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亡き王女 コード CM7 Em

「亡き王女 コード CM7 Em」

というキーワードで辿り着かれている方がいますが、
どうしてCM7とEmなのか、もの凄~く疑問に思っています。
学校の宿題とかですかね?

ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ (Vienna Special Editionを使用)
VSE






亡き王女のためのパヴァーヌのキーはG調(ト長調)なので
7つのダイアトニック・コードは以下の通りです。

GM7 Am7 Bm7 CM7 D7 Em7 F#m7(♭5)

サブドミナント[CM7]は4小節目の頭に出てきます。

トニック[Em]は2小節目の後ろ2拍がそうですが、
バスーンの一人がルート音[ミ]を、もうひとりが7度上の[レ]を押さえ、
ホルンが[ソ]と7度上のメロディで[ファ#]を吹いているので、
ここは一瞬 Em9になっています。

こういうテンションを含んだラヴェルのサウンドはとても気持ちよく、
26小節目の後ろ2拍や27小節目のドミナント・コードを連続で繋いでいるのは
ジャズのサウンドとも言え、ドビュッシーも「水に映る影」9小節目で
ドミナント・コードをクロマティックに連続で繋いでトリッキーに上行させています。

ラヴェルはフランス・バスク地方の漁村に生まれたということで、
バスクとは、生まれた場所もお洒落ですね。

今になって、近くまで旅していたのだと気づいています。

フランス・バスク旅行の記事はこちらから


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