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藤巻式コード作曲講座

という連載を某雑誌で手がけていましたが、現在、リニューアルしてアレンジ篇へ突入しています。

弦楽セレナーデ・リハーモナイズ





前連載・第六回では弦楽セレナーデのメロディを色々なジャンルにアレンジしてみました。

8小節ごとにジャンルが変わるデモです。

Ex1 Bossanova ハ長調のダイアトニック・コードだけを使用したメジャー系コードワーク
CM9→FM9→CM9→FM9→Dm9→Em7→FM7→FM7/G


Ex2 Trance ハ長調のダイアトニック・コードだけを使用したマイナー系コードワーク
FM7→FM7/G→Am9→Am9→FM7→FM7/G→Am9→Am9


Ex3 House 部分的な転調を含むコードワーク
FM7→FM7/G→Am9→AM9→FM7→FM7/G→Am9→AM9


Ex4 Soul イ短調のコードを使用したコードワーク
FM7→FM7/G→Am9→D9(13)→FM7→FM7/G→Am9→D9(13)


Ex5 Pops 他調のツー・ファイブを部分的に含んだコードワーク
Dm9→Em7→FM7→Em7→Dm9|E7→Am9|Gm9-C9→FM7→FM7/G


Ex6 Gospel 裏コード、トニックCへ戻れる3つのドミナントを含んだコードワーク
FM7→Em7|E♭9→Dm9|D♭7(#9)→CM7→B♭7(13)→Dm7/G|D♭7(♭9)→C6→C6


Ex7 Jazz 裏コードと他調のツー・ファイブを絡めたコードワーク
F#φ|B7→Em7|E♭9→Dm9|D♭7(#9)→CM7|F#φ-B7→E7(#9)|A7(♭13)-A♭7(♭13)→Dm7/G|D♭7(♭9)→C6→C6


Ex8 Fusion ツー・ファイブのみで構成され、常に転調していくコードワーク
Am9→D9→Bφ|E7→Dm9|G9(13)→Fm9|B♭9(13)→Bm7|E9→Dm9→FM7/G|G7(♭9 13)



Ex9 Electronica メジャー・コードのみで構成されたコードワーク
CM9→E♭M9→CM9→AM9→FM9→B♭M9→CM9→CM9


この弦楽セレナーデのメロディはドレミファソラシの7つの音だけしか使っていませんので、
ハ長調なわけですが、コードワークはハ長調以外のものも色々と挟むことができます。

ハ長調の7つのダイアトニック・コードは以下になりますので、

CM7、Dm7、Em7、FM7、G7、Am7、Bφ

この7つ以外のコードは全て違う調からの借用となります。

リハーモナイズする時には、メロディがコードの構成音もしくはテンションに
収まるように行うと間違いありません。

このようなアレンジとコードワークの密接な関係について、
具体的な例を示して説明していきますので、新連載、よろしくお願い致します。

このデモの並び順でアレンジしていく予定で、所々で他のジャンルも挟んで紹介します。

アレンジ編について
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2件のコメント

[C837]

このデモかっこいいです!
時々出てくるガットギターのメロディも綺麗で気持ちいいです。

[C838] ===dygoさんへ===

ありがとうございます、励みになります。お元気そうですね。
Ex8などは普段ぜんぜん思い付きもしませんが、
コードワークだけに集中していたら浮かびました。

そういうのが面白い部分です。

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[  Hiroshi  Fujimaki  ]

Author:[ Hiroshi Fujimaki ]
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