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幻想水滸伝アレンジコレクションVol.1 「回想」



東野美紀さんの「回想」という曲をアレンジする機会がありました。
(一応ですが、この動画は当方がアップしたものではありません)

原曲はこちらです。

元々はピアノ曲なので、このボーカル・バージョンでのサビの部分は、
実は最も静かに、情緒的に演奏されているのです。

そこで、サビの部分を盛り上げる為に、木管楽器で裏メロディを作ってみました。

フルート(1人)とオーボエ(1人)、クラリネット(1人)のフレーズです。

木管楽器カウンターライン




これはdemo段階のViennaに寄るうち込みですが、最終的には生になっています。
フルート、オーボエ、クラリネット、3人でこのようなフレーズをサビで演奏しています。

ひと回し目はフルートとオーボエのユニゾン、クラリネットはお休み。         
ふた回し目はフルートを1oct上げ、オーボエはそのまま、クラリネットは1オクターブ下でユニゾン、
最後はハモったりしてちょっと遊んでます。

「裏メロディは主旋律より目立ってはいけない」とか「主旋律より制約がある」という
意見があるようですが、そんなことはなくて、大事なのは「主旋律との兼ね合い」だと思います。

主旋律の動きが少なければ、そのフレーズの隙間をぬってカウンターラインを入れられます。

素晴らしい曲なので、原曲の持つ世界観を損なわないようなアレンジを目指すと、
自ずとクラシカルなテイストが合うような気がしました。
ヒップホップのようなキックとスネアを入れたり、フィルターを開閉したループなど
個人的に好みな方向も盛り込んでいます。

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2件のコメント

[C915]

このブログにニコニコ動画のリンクが
あるとは思いませんでした。(笑)

>最後はハモったりしてちょっと遊んでます。
この表現がカッコいいですね~。(^^)

自分らしさと原曲らしさの
両方を考えなきゃならないので
やはりアレンジは大変ですね。
道場でも以前、そういう投稿をした方がいましたが
原曲の一番の特徴を取っ払ってしまうと
評価も変わってしまいますよね。
  • 2010-04-11
  • Runbird
  • URL
  • 編集

[C916] ===Runbirdさんへ===

よく覚えてますね~、道場。
あの投稿曲は自分としては好きな曲でした。原曲をわからないように
アレンジすることもあると思いますが、今回はゲーム音楽ということで、
やはり世界観は守らなくてはいけないと感じました。

>自分らしさと原曲らしさの

そうですね、その点は常にテーマとなるでしょうね。
悩みどころですが、楽しみながら悩みたいものです。
  • 2010-04-12
  • Hiroshi
  • URL
  • 編集

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[  Hiroshi  Fujimaki  ]

Author:[ Hiroshi Fujimaki ]
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