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YOUTUBE



最近、YOUTUBEを見せることを、なるべくしないようにしています。

朝起きて「見せて、見せて」っと始まり、
ずーっと画面とにらめっこ、どう見ても危ないので、
このMacも撤去しました。

次々に映像を変えないと、怒って泣き出します。
楽しかった時の笑顔が、急に無くなって、
「どうしたのかな?」って思いながら過ごしていました。

我々、人間は簡単に映像に操作されてしまいます。
映像に吸い込まれて、自分というものが無くなってしまうんですね。

大人になってしまった自分では、なかなか気付けませんでしたが、
子供を見ていて、自分もそうなっていることに、ハッと気付きました。

テレビ、ゲーム、これらのものたちに、いとも簡単に、
我々は心を明け渡してしまうわけですが、おそらく、
それは良い精神状態からかけ離れた状態にあります。
「もっと、もっと」という慢性的な飢餓状態でしょうか。
意識が外側に向いてしまって、自分を見失ってしまう。
のめり込み過ぎるとマズい。

それで、
Macを撤去した途端、独りでオモチャで遊ぶようになって、
無くなっていた笑顔が、すぐ元通りになりました。一安心です。

「YOUTUBE 見せていれば、泣き止むかな」なんて軽く考えて
Macを置いてしまったわけですが、知らず知らずのうちに、
おかしな方向へ進んでしまうとは。。。

映像でも、音楽でも、
ある意味、支配的な部分があるなと考えさせられます。
「いま一緒にここで過ごしていて楽しい」という時間では
なくなってしまうわけで。。。

Twitterし過ぎて、いつも上の空のボクが、ヨメさんに怒られるのも
今となれば、よく理解できます。反省。。。 ほどほどにしときます。。

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10件のコメント

[C1115]

Hiroshiさん、こんにちは。
私も同じようなことを先日、
新入社員教育の立場から知りました。

今の社会は
googleで検索すればだいたいは情報が出てくる。
動画サイトで自分の見たいものだけを見ることができる。
携帯電話のゲームサイトも同じ。

・知りたいものがすぐにわからない
・見たいものが見られない、
・やりたいゲームがすぐにできない
といった(苦労・我慢のような)経験はやはり必要なわけで、
その「できない」合間で、
現状のものを更に突き詰めたり
別のことをしたりするような発想の転換が
生まれて来るのだと思います。

Hiroshiさんが講座か道場で
おっしゃっていましたが、
今では1つのDAW上で全てができるので、
逆に1つ1つの機材に立ち向かう時間が
少なくなっている
というのも同じ話だと思います。
「いい音を作る努力」より「いい音を買う」方に
考えがいっている人が
増えているのではないかと思います。
(私自身もその傾向がありますが)
  • 2010-11-07
  • Runbird
  • URL
  • 編集

[C1116] 良いことです。

情報に振り回されて自分の意見を持たない人が多くて本当に困っています。
さらに付け加えさせていただければ、人気があるもの、多数意見のものが常に正しいこととされ、それに反対するものをことごとく吊るし上げるといったことをする人が後を断ちません。
悲しいことに、かつて私をツイッターでフォローして頂いた方も情報処理に携わっている身でありながら、その身に溺れていきました。
絵を描くときは特に顕著なのですが、全体の様子をみるために一旦距離をおくことが重要です。
そのことにお気づきになっただけでも、ヒロシさんは情報処理の基本を踏まえていらっしゃると思います。

お子さんとの時間をお大事にしてください。
私とのツイッターはご心配なく。
ご質問あればメールにてお伺いさせていただきますね。
  • 2010-11-07
  • kumaNo.362
  • URL
  • 編集

[C1118] ===Runbirdさんへ===

>といった(苦労・我慢のような)経験はやはり必要なわけで、

そう思います。
苦労・我慢という体験は、自分を鍛える上では大切だと思います。

>その「できない」合間で、 現状のものを更に突き詰めたり
>別のことをしたりするような発想の転換が

正にそうですね。

>「いい音を作る努力」より「いい音を買う」方に
>考えがいっている人が 増えているのではないかと

それも強く思います。なかなか難しいところですが。。。
最近では誰でも、同じようなDAW環境を手にしているわけですが、
そこで個性を出すとしたら、「音の動かし方」に拘る必要があるのでは
ないかと思います。
  • 2010-11-07
  • Hiroshi
  • URL
  • 編集

[C1119] ===kumaNo.362さんへ===

>人気があるもの、多数意見のものが常に正しいこととされ

ホントにそうですね。人気があるから正しいというのは
ないですよね。

いま、常識と言うものが通じなくなってきているのは、
経済をみても、天気をみても、誰の目にも明らかなはずなのですが、
なかなか眠ったままの人々も多いようです。
  • 2010-11-08
  • Hiroshi
  • URL
  • 編集

[C1121] リアクション

お子さんの無表情とyoutubeの相関を見いだされたとは,すごいですね.
とても勉強になります.

人は,自分の行動や何かの現象に対する応答や反応を確かめるような無意識の行動があると思いますね.
自分が楽しい時,相手も笑顔になるのを見て安心したり,
壁に向かってボールを投げれば,当たる音を認識して,跳ね返ってくるボールを意識するとか.

でも,そんな自然な応答が得られない時,不安になったり,それまでにない感覚に陥るのかもしれませんね.

無機質なものとのバランスがどこにあるのか....
そんな点を探していくことも大切なのかもしれませんね.

[C1123] === glyphさんへ ===

興味深いお話ですね。とても面白いです。

最初はまったく分からなかったのですが、ヨメさんが「YOUTUBE」が原因では?
というので、Macを撤去したら状況が改善されました。

映像に支配されてしまうのは、大人も一緒で、
自分などはかなり無意識にそういう状態になってしまっているようです。

>無機質なものとのバランスがどこにあるのか

そうなんですよね。。

メディアから発信される「支配してやるぞ」的な背後に隠れた何かに対して、
無意識に反応するよりは、NOを突きつけたいものです。


  • 2010-11-11
  • Hiroshi
  • URL
  • 編集

[C1127]

こんばんは。記事の内容とは少々ずれるのですが、
iphoneやiPadなどの端末の普及に影響されてか、教科書の電子化を進めよう、という議論が進んでいることを最近知りました。

僕個人としては、電子化による利便性や電子化しないとできない音声や動画を交えた教育もできるという点で賛成なのですが、記事で指摘されている問題が生じるかもしれないな、とも感じました。

とくに勉強の基本となる読み書き計算をならう小学校低学年については慎重さが必要だな、と感じます。Runbirdさんが指摘されている苦労・我慢のような経験は、ある意味かさばる紙媒体での勉強にも通じるものがあるのではないか、と思います。

そして電子化を取り上げた記事の中に、「教科書
はかさばるからこそ勉強の大切さが分かる」とRunbirdさんと同じことを指摘されている小学生がいたことに心強さを感じます。

勉強や作曲にも通じるものがあるのかもしれませんね。
  • 2010-11-12
  • ko_morimoto
  • URL
  • 編集

[C1128] ===ko_morimotoさんへ===

こんばんは、ツイッターでお世話になります。

>「教科書はかさばるからこそ勉強の大切さが分かる」

小学生でそのような意見を持っている子がいるんですか、
それは良い傾向ですね。

>勉強や作曲にも通じるものがあるのかも

それは思います。パブリックドメインの譜面をMacで見ていても、
いざ電子ピアノで弾こうにも、画面と反対の位置においてあるため、
結局、書籍の譜面でないと、弾く気になれません。
譜面立てにおいてあるからこそ、ページをめくるのも簡単ですし、
理論書についても、同じように思います。
ページをパッと見れないと、せっかく探したいこと思いついても忘れてしまいそうです。
「あれ?何探してたっけ?」って。

まあ、iPadを譜面立てに置けばいいって思う人もいると思いますが、
コードネームを書き込んだり、重要部分に赤線弾いたり、
覚えておきたい部分をフィーチャーするのはやはり紙でないと難しい気がします。
自分で思ったことを書き込んだりもできますし、アナログな部分は大事かもしれないですね。
赤鉛筆で書き込むリアルさが、大事かなあと思います。
  • 2010-11-13
  • Hiroshi
  • URL
  • 編集

[C1130]

こちらこそ、DTMマガジンのアレンジ編や、コード
作曲法で勉強させていただいている身です。
本当にお世話になっております。


楽譜については同感です。ピアノなどが弾けるわけではないですが、音の動きやリズムを視覚的に追える譜面はピアノロールよりも自分が何をしているのかが分かりやすい気がします。

そういえば、書籍は図書館で借りてきたものでもないのでどんどん書き込んでいいんですよね。今まできれいに使いすぎていたと気づきました。
  • 2010-11-13
  • ko_morimoto
  • URL
  • 編集

[C1131] ===ko_morimotoさんへ===

そうでしたか、読んで下さいまして、ありがとうございます。

>どんどん書き込んで

そうなんですよ、どんどん赤線引くと頭に入っていく感覚があります。

図書館の本は書き込めないのが、ツライですが、自分が赤線引きたい部分に既に
誰かが線を引っ張ってあるのが、可笑しいです。
  • 2010-11-14
  • Hiroshi
  • URL
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Author:[ Hiroshi Fujimaki ]
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