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ミッシング・ファンダメンタル

ある音を鳴らして、基音よりも高次倍音が響くことはよくあります。
ピアノの周波数スペクトルをみても、基音より倍音が響いていたり
することがありますので、日常的にそういう音は珍しくはありません。

基音が響いてない状態なのに、なぜか基音が聴こえることがあります。
スペクトラム・アナライザーには基音の周波数に音が無い状態なのに、です。

これはミッシング・ファンダメンタルと言って、脳の中で、足りない響きを、
つまりこの場合は基音(ファンダメンタル)を補う働きがあると考えられています。

我々は音を聞く際、つねに同時に倍音を聞いているわけで、
倍音だけの響きが鳴っていると、無いはずの基音を補う脳の内部での働きがあると
学者さんの見解です。

音楽的な話をするとしたら、
たとえば、チューブラベルで1オクターブ下の音が
響いて聞こえる現象がミッシング・ファンダメンタル
だそうです。

皆さんは、どのように思うでしょうか?
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4件のコメント

[C1615]

耳でもそういう錯覚があるのかもしれませんね。。。
よくテレビで、目の錯覚の番組やってますが、それも頭での処理でなされているみたいですね。。

>無いはずの基音を補う
目ではないはずの色を補うなど、やはり体一部なのでそういうことが起こりうるのかもしれません、、、
赤ちゃん位の年齢だったら錯覚はおこらないそうです。その補うための情報がまだないからだと学者さんがいっていますが、もしかしたら「音」も小さい子は僕らと違って音の聞こえ方が違うのかもしれませんね。。。

絶対音感も6才までって言いますし。。。
これは全然関係ないかな・・・(笑)

[C1616] ===dgdgさんへ===

こんにちは、
>目の錯覚の番組やってますが、それも頭での処理でなされている

ああ、たしかに目の錯覚もそうですね。トリックアートとか。

>小さい子は僕らと違って音の聞こえ方が違うのかも

それはあると思います。我々、大人は少なからず補正して聴いている
部分があるのではないかと思います。

>絶対音感も6才までって

自分が絶対音感があることに気づいたのは小6の時ですから、
かなり遅咲きなんですよ。だから、遅く始めても絶対音感を
身につけられると思ってます。ただ、小さい頃、親父がクラシックを
毎日、アナログレコードで流していたという環境ではありますが。

[C1617]

おお!やはりそういうことあるんですね!!
似たような話なんですが、
微妙にピッチのずれた単音が演奏されたときに、どうやら脳内で
ピッチ補正された単音を感知しているようで、
「実際に演奏されたピッチずれの音」+「脳内でピッチ補正された音」
が組み合わさって、デチューン(エフェクターで言うとコーラス)の
掛かった音として認識されることがあるんです。
特に、ギターなどの、指の圧力やチョーキングでピッチをずらされた
ときに、そう感じることがあります。

これって、ぼくだけがそう感じちゃうのかな?勘違いか?と思ってま
したが、こういうこともあるんでしょうか?
これもミッシングファンダメンタルでしょうか?

[C1618] ===こんにちは===

右と左の耳に、異なる周波数を持つ2つの音を鳴らすと、
脳内で、その差分の周波数が生成されると、
どこかで読んだ記憶があります。つまり、
左耳に408Hz、右耳に400Hzを聴かせると、
脳内には8Hzの周波数が生成される、みたいな話なのですが、
ここまでくると、よく分からない感じです。。。

でも2音鳴っていて、どちらかが合っていると認識できるのは、
絶対音感で音高を絞り込んでいる状態ではないかと思います。
耳がイイってことではないでしょうか。

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