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新刊「聴くだけ楽典入門」

このたび、新刊「聴くだけ楽典入門」が発売されます。



音符や休符、譜表について
臨時記号と調号の違い
さまざまな調性/調性の判断
音程 和音と旋律の関係
二声体の世界・対位法
二声体の完成と三声体・四声体への拡張
演奏記号のいろいろ
コードと非和声音について
っていうか、今つくっている最中です。。。

毎日、原稿と音声番組のチェックしていますが、
なかなか終わりません。。。
「譜例3」なのに「譜例2」なんてしゃべってたり、
来週あたまに納品なのですが、、、。

連載を読まれている方にとりましては、
だいたい内容のお察しがつくと思いますが、
またまた、原稿そのままとはいかず、
追加の番組制作を今月おこなっておりました。

楽譜の書き方から始まり、調号と臨時記号、
近親調の話、和音と旋律の関係、二声体の対位法から
三声体、四声体への発展、という内容に、さらに
さまざまな演奏記号と標語について、
コードと非和声音についてのまとめ

みたいな感じです。

減五度→内部三度音程への解決を発展させ、
自然な音の動きを見つめることで音楽が生み出せる
ということを楽典の内容を絡めながら話しています。

以下、ツイッターでのツブヤキまとめです。

「楽典」とは英語で「Musical Grammar」「Compositional Rules」と言います。前者は「楽譜の文法」と訳され、後者を直訳すれば「作曲のルール」となり、日本でもっぱら言われている「楽譜の文法」とは少し違った意味もあるようです。

「楽譜の文法」を読み解くためには、まず「作曲のルール」について知っている必要があるのではないでしょうか。そこを飛ばしてしまったら音の動きへの深い理解が得られるはずがありません。

つまり、楽典というものが「わかりにくい」のは、作曲する上で大事である「自然な音の動き」を見つめようとせず、学習の初期段階から音楽用語の暗記を迫ったり「記憶を強いる」点にあると思われます。「自然な音の動き」にフォーカスすれば、音楽が産まれます。

新刊では、その「自然な音の動き」にフォーカスして、実際に曲が生み出される瞬間・過程を皆さんと共有したいと思います。コップが落ちそうなくらい机の端に置かれていたら、誰しもが机の安全な位置にコップを移動したくなるでしょう。

音楽も同じで、不安定な音の状態から、安定した音の状態へ動かしたい衝動にかられる音程があるのです。自然に生み出される音の動きから音楽が紡ぎ出される、その過程を見つめながら然るべき楽典の内容を絡めていきましょう。「聴くだけ楽典入門」では、実際にさまざまな音を出しながら解説致します。

まあ、結局、最初から最後まで「減五度が内部三度に解決する」ってことを100ページ以上も使って書いているわけです。笑 たった1つのムーブメントにフォーカスするだけでも、曲が生み出せます。要は「発展のさせ方」ではないかと思うのです。どういう発想で1つのことを掘り下げ、発展させるか。

ぜひ、ご興味ありましたら、よろしくお願い致します。
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4件のコメント

[C1672]

予約してきました!
楽しみです~~~!!!
  • 2012-09-29
  • でじでじ
  • URL
  • 編集

[C1673] ===でじでじさんへ===

ありがとうございます!よろしくお願いします!

[C1681]

明日、駅前の山野楽器で予約してきます!(^0^)/
今日は皇居で10kmマラソンに参加してきたので
体がボロボロでもう動けません・・・^^;

本の色の変遷は白→茶→黄ですか。
この流れを見て、アイスが食べたくなりました。(笑)
  • 2012-10-13
  • Runbird
  • URL
  • 編集

[C1683] ===Runbirdさんへ===

マラソン、お疲れさまでした!
心地よい疲れではないでしょうか。

アイスですか、、笑。なんでこの色になったのか、
自分も、今回はよく分かってません。。。

コード編曲法は黒人ミュージシャンへのリスペクトを
込めて、黒人の肌の色、黒っぽい茶色いにこだわりました。

ご予約、嬉しいです、ありがとうございます!

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[  Hiroshi  Fujimaki  ]

Author:[ Hiroshi Fujimaki ]
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